制作の流れ

お問合せ後、お電話、あるいはメールなどの連絡ツールを使い、希望するWebサイトのイメージやページ数、サーバーやドメイン、コンテンツについて、公開後の運用方法、希望するご予算など、制作に必要な情報をまとめます。いわゆる要件定義と呼ばれる工程です。

まとまった情報をベースに、ご予算に応じたプランニングと、お見積りをご提案いたします。

ご提案したプランとお見積りにご納得いただければ、別途契約書を作成・ご送付します。
署名捺印の上、ご返送いただくことで、契約成立となります。

Web制作を行うにあたって必要なサーバー環境やドメイン、コンテンツを、お客様にご用意していただきます。

サーバーやドメインの契約について不明な点があれば、弊所にて代行いたしますが、作業費用とは別に実費をご負担いただきます。

制作準備と同時進行で、要件定義で得られた内容を基に、Webサイトのワイヤーフレームを作成いたします。

ワイヤーフレームとは、Webサイトのレイアウトやコンテンツなど、要素や機能、情報をどのように配置するかを記載したWebサイトの設計図のことです。

まずは設計図で、お客様との認識をすり合わせてまいります。

ワイヤーフレームをベースに、トップページのデザインを制作していきます。デザインカンプと呼ばれるもので、ワイヤーフレームが骨組みだとすれば、肉付けの作業となります。

ここで制作されたデザインをお客様にご確認いただき、修正等があればさらなるヒアリングのもとで修正作業を実施、問題なければ開発フローに入ります。

なお、この工程を過ぎたらデザインの変更、修正は致しかねます。

トップページデザインをもとに、Webサイトを構築します。WordPressを利用している場合は、テーマ制作へと入ります。
同時にコンテンツページ(下層ページ)も制作し、同様にWebサイトに落とし込みます。

基本的にはこちらでテスト環境を準備しますが、場合によってはお客様によってご準備いただいたサーバーで直接進める場合もあります。

また、同時にコンテンツも投入し、サイト全体の中身を整えていきます。

テスト環境、あるいはお客様準備の本番環境にてサイトが構築し終わった段階で、お客様の最終確認をお願いいたします。
特に問題がなければ、テスト環境の場合は、本番環境へアップロードします。本番環境で作業した場合は、そのまま納品というかたちになります。

納品が完了したら、制作費用の請求書を作成、送付させていただきます。
原則的には請求書の到着後、1週間以内に弊所名義の口座へお振込みをお願いしますが、お客様のほうで定められている支払いサイトがあるようでしたら、前もってご相談ください。

また、クレジットカードでのお支払いも受け付けております。VISA、MASTER、AMEXに対応しております。ただし、クレジットカードでのお支払いをご希望の場合、クレジット手数料として請求金額の4%が上乗せとなりますことを、予めご了承ください。